俳優の内藤剛志(71)とKis-My-Ft2の二階堂高嗣(35)が24日、都内で劇場版「旅人検視官 道場修作」(兼﨑涼介監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
BS日テレ「令和サスペンス劇場」から誕生し、6作にわたり支持を集めてきた同作が待望の映画化。亡き妻の残した雑記帳を手に、日本各地を巡ってきた“伝説の検視官”道場修作の新たな旅を描く。二階堂は、道場に憧れながらひたむきに事件と向き合う鑑識官・館林真治を演じた。
物語にちなみ、“師匠”と思える存在についてトーク。二階堂は「師匠って言ったらおこがましいですけど…先日新喜劇に出させていただいて、間寛平師匠と共演させていただきました」と間寛平(76)とのエピソードを回想。「終わった後の打ち上げで、師匠が『僕はこれからもまだまだ面白いことを見つけていくんだ』と言っていて。あのご年齢でまだ面白いものを突き詰めていくのってすごいなと感銘を受けました」と芸能界の大先輩に敬意を示した。
内藤は「父親」と回答。内藤の父親は、NHKでドラマ制作の現場に携わっていたという。「94歳で亡くなったんだけど、太平洋戦争に行って帰ってきてすぐNHKに入って、75歳までNHKの子会社でテレビドラマに関わった人なの。自分が俳優になるとは思ってなかったけど、みんなで物を作る楽しさって父親から感じた」と明かした。「父親が家で台本を見る姿を見ていて。自分が俳優になると思っていなかったけど、影響を受けたのは父親。『男が熱い寒い言うな』『うまいまずい言うな』みたいなことを言う父親だったんだけど、1つ言われたのが『女の子には優しくしろ』って。モノを作っていくことに一生をかけた人だから、受け継ぎたいなと思って俳優をやっていたっていう感じがしますね」と追想していた。