2年ぶりの凱旋(がいせん)に4万8000人が熱狂した。韓国の6人組ガールズグループ、IVE(アイヴ)が24日、2度目となるワールドツアー「IVE WORLD TOUR ‘SHOW WHAT I AM’」の東京ドーム公演を行った。ユジン(22)が「東京ドームにIVEが帰ってきたぞ~!」と叫ぶと大歓声が起きた。
序盤から「XOXZ」「Baddie」と立て続けにタイトル曲を披露し、熱気は一気に最高潮。中盤にはそれぞれの個性が際立つソロステージを繰り広げた。ウォニョン(21)は赤い衣装でセクシーに、日本人メンバーのレイ(22)はフリルのワンピースでキュートに踊った。
羽が生えた天使風衣装にチェンジすると、5月27日にリリースした日本4作目EPのタイトル曲「LUCID DREAM」で幻想的な世界観をパフォーマンス。「I AM」「ATTITUDE」などの代表曲で盛り上げ、パワーアップしたステージに会場は一体感に包まれた。リズ(21)は「こんなにたくさんの皆さんと公演ができて本当に幸せ」と涙ぐんだ。
昨年10月末にスタートした今ツアーはアジア、欧米、オセアニアなどを巡る。日本では4月の大阪と合わせて3公演で12万7000人を動員した。東京ドームに立つのは、初ワールドツアーの最終公演となった24年9月以来。イソ(19)は「特別な1日になりました」。ガウル(23)は「前回は涙を流した。さらに成長して戻ってくることができました」とおのおのが見せたいものを体現した。
21年の韓国デビュー以来、名実ともに人気を拡大し続けている。レイは「もっと大きな舞台で公演ができるような、すてきなグループになりたい」と決意も新た。ウォニョンは「今日の幸せな思いを胸にこれからの活動も頑張ります。いつも一緒に歩きましょう」と呼びかけた。【鎌田良美】