倍賞千恵子(84)が25日、東京・練馬文化センターで行われた音楽祭「夏祭り 唄まつり 2026」(日本歌手協会主催)で「名人賞」を贈られた。
映画「TOKYOタクシー」の演技を評価され、1月発表の「第49回日本アカデミー賞」で45年ぶり2度目の最優秀主演女優賞を受賞したばかり。
女優&歌手の二刀流で長年活躍する“レジェンド”として、この日も「歌う女優の第一人者です」と紹介され「下町の太陽」「星屑の町」「とても静かな夜だから」などを歌唱。「何か恥ずかしい気持ちもありますがうれしいです。ありがとうございます」。
映画では木村拓哉(53)と共演した。「タクシー運転手役の木村さんの目がバックミラーに大きく映る。大きな目で素晴らしい表現をする」と演技を絶賛した。その後で映画「男はつらいよ」シリーズで共演した渥美清さん(96年に68歳で死去)を引き合いに「目の小さい渥美清さんと50年仕事をしたので、大きな目にドキッとした」と冗談交じりにコメントした。
最後のあいさつで「名人賞なんて本当に照れくさくて恥ずかしいけどありがとうございます。うれしいです。これからも1日1日を大切にしながら、転ばないようにして、納得のいくお芝居をして歌っていきたい」。女優&歌手の二刀流でのさらなる活躍を誓った。