菅原洋一さんの名曲「知りたくないの」長男英介が歌い継ぐ「感謝の思いを込めて」

菅原洋一さんの代表曲「知りたくないの」を歌唱する長男の英介

5月31日に92歳で死去した歌手菅原洋一さんをしのび、長男で歌手・作曲家の菅原英介(56)が25日、東京・練馬文化センターで行われた音楽祭「夏祭り 唄まつり 2026」(日本歌手協会主催)で代表曲「知りたくないの」を歌唱した。菅原さんは音楽祭への出演を予定していたがかなわなかった。

英介は「父は無口ではありましたが怒ったことは1回もない。優しいのひと言です。自分が子どものころは父が忙しかったから思い出があまりない。でも父の晩年、一緒に歌うようになってから思い出がたくさんできました。今日は父を応援してくれた方への感謝の思いを込めて歌います」とあいさつした。

司会の合田道人は「菅原さんは(英介が)小さい時にあまり家にいられなかった。仕事で家を出る時に『おじさん、また遊びに来てね』と言われたとおっしゃっていました」と生前のエピソードを紹介。そして「菅原さんの曲を息子さんが歌い継ぎます」と紹介した。

英介は「父とそっくりの温かみあふれる歌声」と評判で、菅原さんの「ビューティフルメモリー」の作曲などでも知られている。