中島裕翔“父親”からのべた褒めにたじたじも「大ベテランだけど…支えたくなるお父さん」

「セールスマンの死」取材会に出席した中島裕翔(左)とイッセー尾形

俳優の中島裕翔(32)が26日、都内で舞台「セールスマンの死」(東京芸術劇場など)の初日公演を前に、報道陣の取材に応じた。

消費主義によって変わりゆくアメリカ社会を舞台に、疎外されまいと必死にもがく老いたセールスマンとその家族の物語。中島は主人公のウィリー・ロマン(イッセー尾形)の長男、ビフ役を務め、「この劇は近代劇の金字塔とも言われていて、名のある作品。そのことを意識しすぎると上がってしまうので、一瞬一瞬を大切にしながら、親子の関係を大事にしながら演じていきたい」と意気込んだ。

取材中はイッセーからのべた褒めにたじたじになりつつ、「僕は舞台経験が浅いので、声の飛ばし方のような細かなテクニックは青二才。イッセーさんは声を客席の後ろまで飛ばす力はすごい」とイッセーのすごさを強調し、「大ベテランだけど、朗らかで明るく接してくださる。対立したりぶつかったりするシーンもあるけど、だからこそ信頼し合うことが大切。朗らかなイッセーさんでよかった。支えたくなるお父さんです」と話していた。