柿澤勇人、劇団四季を志したきっかけは課外授業…担任に話すと「バカじゃないの?」

柿澤勇人(2026年1月撮影)

俳優の柿澤勇人(38)が26日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。劇団四季への入団を志したきっかけを明かした。

曽祖父・清元志寿太夫は浄瑠璃の語り手、祖父・清元榮三郎は三味線奏者で、ともに人間国宝の柿澤だが、「自分には芸の道とか、芸能ということ、正直興味がなくて。ずっとサッカーやってたし、プロになりたいなんて思ってたんで。芸事の道に僕は是絶対に行くわけがないっていうふうに感じてたんですけど」と明かした。

しかし、高校1年の時に課外授業の芸術鑑賞で劇団四季の「ライオンキング」を見たという。柿澤は「僕には知識がないから、『ミュージカルって何?』、そもそも『ライオンキング』も知らなかったんですよ。プロのサッカー選手になりたかったから、一分一秒でもやっぱり練習したかった。だから、この舞台を見てる2時間半がもったいないんじゃない?ぐらいに思ってたんですよ」と振り返った。

しかし、いざ始まると「『ええー!?』って。やっちゃいけないんですけど、前のめりになっちゃって。もう、そこから3時間弱…。もうなんだろう、ロックオンですよね、舞台に」と語った。

そして「終演後に担任の先生のところに行って、『ここはどうやったら入れますか?』『僕はどうやったら、ライオンキングの主役のシンバっていうのができるんですか?』って聞きましたね」と振り返った。すると担任からは「バカじゃないの? おまえ…だってサッカーしかしてこなかったじゃないか。こういう世界にいる人たちは、ちっちゃい頃からバレエだったりとか、歌だったりとか、ちゃんと芸事をレッスン積んでやる人が、ここの舞台に立つんだ。サッカーしかしてこなかったおまえが入れるわけないだろ」と言われ、「いや、でも僕、多分…。僕、これやります。多分できると思う」と言い、翌日、お小遣いで「ライオンキング」のCDを買い、毎日聞いたと振り返った。

そして授業の合間の10分休みなどに廊下で歌っていると、同級生たちから「勇人はなんか舞台やれるんじゃないの?」「歌も習ったことないのに結構声出てるよ」と乗せてくれたと明かし、「それを真に受けてしまって、今に至ります」と話した。