美輪明宏さん死去 91歳 告別式は「本人が好きだった黄色いバラを祭壇に飾り…」

美輪明宏さん(2019年12月撮影)

シャンソン歌手、俳優美輪明宏(みわ・あきひろ)さん(本名丸山明宏=まるやま・あきひろ)が20日に老衰のため死去したことが28日、美輪さんの公式サイトで発表された。91歳だった。葬儀・告別式は近親者で執り行ったという。お別れの会や偲ぶ会の予定はないとしている。

発表では、最近の美輪さんについて「この一年は、高齢のため仕事をセーブし、体力の回復に努めておりました。約三ケ月前に体調を崩してからは、自宅で静養しておりました」と報告。

また、告別式の様子もつづられており「本人が好きだった黄色いバラを祭壇に飾り、棺には応援してくださったファンの皆さまからのお手紙を納めました」としている。

◆美輪明宏(みわ・あきひろ)本名・丸山臣吾(後に明宏と改名)。1935年(昭10)5月15日、長崎県生まれ。丸山明宏の名前で52年、銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」で歌手デビュー。57年「メケメケ」で人気になり、66年「ヨイトマケの唄」で労働者の支持を得る。72年、姓名判断で美輪明宏に改名。故寺山修司の劇団「天井桟敷」の設立に参加。「毛皮のマリー」などの代表作に主演。87年に初のヨーロッパ公演を行い、国際的なシャンソン歌手として地位を確立した。