落語家桂文枝(82)が29日、大阪市の天満天神繁昌亭で行われた上方落語協会新体制お披露目記者会見に出席した。
同協会は笑福亭仁智会長が5期目をスタート。会長選で仁智と票を分け合った文枝は最高顧問に就任した。文枝が開設に尽力した天満天神繁昌亭が、9月に創設から20年を迎えることもあり、仁智会長から20周年公演番組の特別プロデューサーとして、番組作り、演出を託された。公演内容については詳細が固まり次第、改めて会見を開くという。
文枝は繁昌亭開設から20年に「あっという間」としみじみ。「次に世代へということで今回、最高顧問という大役をいただいて、できることをしっかりして会長を支えていきたい。最高の顧問になりたいなぁ」と笑顔を見せた。
また、20日に老衰のため91歳で死去した美輪明宏さんについて、親しく話をするような共演はなかったとしながら、12年に三輪さんが紅白歌合戦に初出場し「ヨイトマケの唄」を披露した際には審査員を務めており、「感動しました」とその歌声に圧倒されたと明かしていた。