「是枝裕和監督にはできません」“バカ映画の巨匠”河崎実監督の最新作「シャーズ51」完成

河崎実監督(2023年12月撮影)

“バカ映画の巨匠”河崎実監督(67)の最新作「シャーズ51」(8月21日公開)の完成披露試写会が29日、都内で行われた。

スティーブン・スピルバーグの不朽の名作「ジョーズ」をモチーフに、静かな島に突然、サメらしき生物による被害が起こる。真相を突き止めるべく立ち会った関係者たちが、爆笑ものの奮闘を見せる。出演は俳優乃木涼介、ウクレレえいじ、小林さとしに加えて覆面レスラーのアンディ・ウーなど。河崎監督作品の宣伝を手がけ、一昨年2月に亡くなった映画プロデューサー叶井俊太郎氏の夫人である、漫画家の倉田真由美さんも女優として友情出演している。

上映後に河崎監督は観客に向かい「もうできあがってしまったから、今さら何を言ってもどうにもなりませんよ」と笑顔をみせた。

7月20日(祝)に開催される「第三回東京国際サメ映画祭」でプレミアム公開。8月21日に東京・池袋ロサなどから順次公開の予定。

河崎監督は「このバカバカしいのを映画でやることに意味がある。世界にも対応していきます。是枝(裕和)監督には、こんなことはできません。カンヌ(映画祭)に行かなくても、いいんです。ぜひ、映画館で見てください」と話した。