テレビ朝日は30日、東京・六本木の同局で定例会見を開催した。
歌手でタレントあのが出演するバラエティー番組「あのちゃんねる」の一連の騒動に関して、西新(60)代表取締役社長は「番組制作上配慮が足りず、鈴木さん、あのさんをはじめ関係者にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と改めて謝意を示した。
「番組制作スタッフの配慮が足りず不快な思いをさせてしまい、あのさまにとっても本意ではない形の編集内容で誤解を与えてしまった」とし、「鈴木さま、あのさまをはじめ関係者にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」とすると同時に、「また番組を楽しみにしていた視聴者の方には、これまで番組を支えていただいたことに感謝申し上げます」と述べた。
一連の騒動については「関係者間のコミュニケーション、情報共有に改善すべき点があった」と総括。「これを受け関係者には厳重注意を行い、今後は情報共有の仕組みを見なおすなどして再発防止に取り組みたい」とした。
後続番組ついては「現状、これまでのテレビ朝日深夜番組の単発運用を考えている」と述べた。
5月18日放送の同番組ではあのが、共演者から嫌いな芸能人を問われ、鈴木紗理奈だと告白。放送後、鈴木がインスタグラムで不快感と怒りを表明する事態となっていた。これを受け同局は、「この度の責任はすべて番組制作側にあり、鈴木様、あの様をはじめ関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを改めて深くおわび申し上げます」とコメント。あのはXで「もう続けたくないので番組を降ります。つまり、番組が終わるということになると思います」と宣言。6月15日の放送をもって番組は終了した。