ブラジルに惜敗の日本、そっくり芸人たちも涙「リスペクトの気持ちと真剣さを感じた」

ブラジル戦の行われるヒューストンの試合会場で、サッカー日本代表のそっくり芸人グループ「ものまねブルー」の似東JOKER純也(左)はブラジルのテレビ局クルーに突撃取材を受けてタジタジ

サッカーW杯北中米大会の決勝トーナメント1回戦が29日(日本時間30日)、米ヒューストンスタジアムで行われ、日本はブラジルに1-2で惜敗した。

スタジアムには、お笑い芸人の江頭2:50(60)ら著名人も駆けつけて声援を送った。日本時間の未明の試合も、フジテレビ系の生中継が異例の15・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、サムライブルーの戦いを見守った。

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そっくり芸人たちも、スタンドから声援を送った。芸人集団「ものまねブルー」の一員で、MF伊東純也似の「似東JOKER純也」こと芸人の萩原拓也(44)は、FW前田大然似の「前田大自然」ことタクシー運転手の藤本亮さん(40)と観戦した。

試合前には、ブラジルのテレビクルーから突撃取材を受け、試合中はスタンドから声を振り絞ったが、後半追加タイムで逆転された。似東は「ブラジルサポーターは狂喜乱舞。本気でうれしかったようで、ぼろぼろ涙を流す人もいた。ブラジル人の本気が伝わってきました」。

試合後には、ブラジルサポーターとすれ違うたびに「グットゲームだった。日本は強かった。君たちのために優勝する」と声をかけられ、抱きつかれたという。相手サポーターからの熱い言葉に、似東は「お世辞じゃなくて、リスペクトの気持ちと真剣さを感じた。俺も気を許すと涙が…。一生分の涙を流しました」と振り返った。

○…ブラジル戦のパブリックビューイングが日本全国で開催された。東京タワーに隣接したスタジオ「スターライトタワー」(東京・港区)には400人が参加し、先制ゴールを決めたMF佐野海舟似の「佐野回収業者」こと水永優成(35)も応援。昨年10月のブラジルとの親善試合でゴールを決めた南野拓実の背番号8のユニホームを着たが「今日は佐野の24番のユニホームを右手で握りしめていた。最初からこっちを着ていれば展開も変えられたかも…僕がいけないんだ」と落ち込んでいた。