声優の花瀬あさみが6月30日、Xを更新。自身の結婚と出産、所属事務所退所を同時に発表した。
花瀬は「【退所のご報告、並びに近況のご報告】」と言うタイトルの文書をアップ。「応援してくださる皆様、そして関係者の皆様へ 私事で大変恐縮ではございますが、この度、劇団時代から18年、プロダクション立ち上げから13年間お世話になりました事務所を退所いたすことをご報告申し上げます。長きにわたり育ててくださった事務所の皆様、そして温かく支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます」と伝えた。
そして「事務所では声優としての活動、ブレイングマネージャーとして役者のサポート、大阪での運営業務など、本当に多くの経験をさせていただきました。機材運搬の際は2トントラックを運転したり、活動当初は想像もしていませんでした、全力で駆け抜けたすべての業務が大きな財産です。そして、駆け出しの頃からずっと温かく支えてくださったマネージャースタッフの皆様には、感謝の言葉しかありません。マネージャーには特に最後の最後まで本当に沢山の相談にのっていただき、一番近くで心に寄り添っていただきました。支えてくださる皆様の存在のおかげで、安心して前を向き様々な挑戦を続けることができました。特に、ボランティアからスタートした『NPO法人メガネのタロー劇団』での活動は、私の人生において間違いなく一番情熱を注いだ場所でした。兵庫県の皆様、様々な現場の皆様に支えられながら私自身も学び、子どもたちが主役になれるステージを仲間と手探りで作ってきました。福島県での慰問公演で子どもたちからもらった手紙は、ずっと私の活動の大きな糧で宝物です。『環境を守るのは自分たち自身なんだ、自分たちがヒーローなんだ』というメッセージが、出会ってくれた子どもたちやご家族の皆様の心に少しでも残ってくれていたら嬉しいです。この活動においては、今日の自分が持てるすべての力を出し切ったと感じています。劇団の未来はこれからも後輩たちが元気いっぱいに繋いでいってくれますので、どうか今後とも変わらぬご支援をお願いいたします」とさまざまな活動などを振り返った。
さらに私生活についても発表。「また、私事ではございますが、近年のプライベートの変化につきましてもこの場をお借りしてご報告させていただきます。かねてより結婚しておりましたこと、そして昨年、第一子を出産いたしましたことを合わせてご報告申し上げます。初めての育児に奮闘する日々ですが、新しい命の存在が新たな力となっております。今後の具体的な活動については未定な部分も多いのですが、しばらくはフリーランスという形で、家庭を大切にしながら役者業を続けて参ります」とした。
その上で「18年間で培った経験を糧に、そして家族という新たな支えを胸に、一歩ずつ精進してまいります。これまで出会ってくださったすべての皆様に、重ねて深く御礼申し上げます。2026年6月末日 花瀬あさみ」と締めくくった。
また花瀬が所属していたワイスプロダクションもこの日、「この度、2026年6月30日(火)を持ちまして、花瀬あさみとワイスプロダクションとのマネジメント契約が終了し、事務所を退所する運びとなりましたことをご報告いたします」などとするコメントを発表した。
花瀬は「SI-VIS: The Sound of Heroes」倉橋郁泉役、「だがしかし」玉井たまこ役など数々のアニメ作品に出演している。