ゴリ、エバースらが法務省イベント参加 まさかの法務省局長のボケに芸人総立ちでツッコミ

「第76回“社会を明るくする運動”強調月間キックオフイベント」に参加した、前列左から法務省の吉川崇保護局長、ゴリ、平口洋法務大臣、江戸川区保護司会の髙濱広記会長、三浦春美保護司、江原春美保護司、後列左から亀井京子、エバースの佐々木隆史と町田和樹、藤崎マーケットの田崎佑一とトキ、ツートライブのたかのりと周平魂

「第76回“社会を明るくする運動”強調月間キックオフイベント」が2日、東京・渋谷よしもと漫才劇場で行われた。平口洋法務大臣(77)、お笑いコンビ、ガレッジセールのゴリ(54)、藤崎マーケットの田崎佑一(45)とトキ(42)、ツートライブのたかのり(42)と周平魂(42)、エバースの佐々木隆史(33)と町田和樹(34)らが参加。平口大臣が「保護司をはじめとする、更生保護ボランティアを広く知ってもらおうという統一テーマを掲げ、全国で一体的に運動を展開してまいります」などと話し、“社会を明るくする運動”強調月間のスタートを宣言した。

イベント冒頭では、刑務所を出所した人と向き合う保護司の重要性などが説明された。ここで佐々木が「僕の相方も、もともと刑務所に入っていて」と切り出すと、相方の町田が「そんなことないです。1回も入ったことないです」と、ツッコミというよりも否定。保護司の説明をしていた、法務省の吉川崇保護局長が「しっかり更生されているようで」とボケると、町田は「その枠で来てない」と、“経験者は語る枠”ではないとツッコんだ。

さらに「保護司というワードを聞いたことありましたか?」と問われ、ゴリが「ハリウッドザコシショウのことを、うちの子どもたちは『ザコシ』と呼びます。話は変わるんですけど、ホゴシは初めてです」とボケて、観衆も集まった会場を笑わせた。ただ、これにかぶせて、さらに大きな笑いを呼んだのが、まさかの素人、吉川局長だった。「では、ホゴシショウについてご説明します」と話すと、ゴリが「そっちがボケ出したら」、佐々木が「一番おもしろいのだけは、やめてください」などと、芸人7人が一斉に立ち上がってツッコミを入れていた。

“社会を明るくする運動”は近年、法務省と吉本興業がタッグを組んで、さまざまな取り組み、周知活動を行っている。今年はすでに藤崎マーケットが、保護司らに取材を重ね「映画1本分は撮った」(トキ)という映像を、現在は編集作業を進めており、今後、YouTubeにまとめる計画。同じくゴリは実際に、保護司が元受刑者と面談する場に同行する予定だという。

ちょうど2日前に偶然、保護司を題材とした映画を鑑賞したというゴリは「心のマッサージ」「心の救急車」などと評し、ボランティアで活動する人々に敬意を表した。

さらに「保護司さんのお仕事は、気づかいも大変な中、ボランティアでやられている方が、4万人以上も日本にある。それ自体が社会を明るくする運動というか、明るくなる情報。『日本人って捨てたもんじゃない』って思いました」などと話し、感銘を受けた様子だった。