NEWS小山慶一郎とチュートリアル福田充徳、サッカーW杯で増え続ける誹謗中傷に規制求める

チュートリアル福田充徳(2024年9月撮影)

NEWS小山慶一郎(42)、お笑いコンビ、チュートリアル福田充徳(50)、元プロビーチバレー選手の浅尾美和さん(40)が2日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分)に出演。SNSの誹謗(ひぼう)中傷について議論した。

国際サッカー連盟(FIFA)は先月19日、ワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕後に、選手・監督らへの誹謗中傷53万件を削除したと発表した。前回大会で削除した28万7000件をわずか1週間で上回っており、大会期間中には前回の5倍に達するともみられている。

日本代表にも「責任取ってサッカー辞めないの?」「お前のせいで負けた」などの投稿が寄せられており、小山は「本当に選手が見たらショックだと思うんですけど、僕はこのフィールドに行かないようにしてる。この人たちのいるところに行っても何もないから。そこを守ってくれる人たちがいれば、選手たちはそれを目にしなくていいことになるので、どんどんきつくルールを作ってほしい」と規制を望んだ。

自身もアスリートだった浅尾さんは「私自身がSNSをやっていなかったので、それが良かったのかな。あまり声が届かなかったんですけど、今は時代が変わって、そういう心ない言葉が直接、届いてしまうのがすごく心配なんですよね。ちゃんと受け止めてしまう方も、まじめな方ほどいると思うので」と懸念した。

以前は“有名税”として、どんな批判にも我慢する風潮もあったが、福田は「スポーツを見せてもらって、勝手に応援して喜んだり悲しんだりはありますけど、こういう書き込みをする人の気持ちが一切分からない。でも一定数いる。世の中的には悪いことと分かっているのに、それでもやっちゃうのはシステムで規制するしかないのかもしれない」と訴えた。

一方で、ジャーナリストの立岩陽一郎氏は「こういう議論をすると政府の規制を求める声が大きくなるんですよ。これは実は危険です。事業者が取り組む、これは大事。政府が直接規制するのは慎重じゃないと」と公権力による規制には慎重的な姿勢を示した上で、「私もいろいろ批判されますよ。大事なことはひとつ。無視することです」ときっぱり。「今ネットで批判するという人たちをどんなに攻撃しても、それは止まらない。まずは我々が無視することの大事さを徹底する。その上で、何ができるかを考えるべき」と主張していた。