和田アキ子「あゆみちゃんが小さい声で…」駆け出し時代を支えたいしだあゆみさんに感謝

和田アキ子(2023年10月撮影)

歌手和田アキ子(76)が、2日放送のテレビ東京系特番「有吉弘行のグレートクエッション」(午後6時25分)にインタビュー出演。25年に亡くなった歌手で女優のいしだあゆみさんとの思い出を語った。

出演者が本気で考えた“グレート”な質問を気になる人に尋ねるバラエティー。和田はカンニング竹山の「芸能生活58年。アッコさんの心にささった言葉は?」との質問に回答した。

和田はデビューまもなくの頃を振り返り「楽屋なんてなかったの。女性楽屋」と大部屋だったと説明。「メイクも、これくらい(手のひら大)の小さなトレーに自分で口紅を置いたりしてたら、そのトレーをパーンと外されて。『誰やこれ!?』って言われて。『私です』『冗談じゃないよ!』『はっ!すみませんでした』って避けて」と先輩歌手の嫌がらせに遭ったという。

ある時は「『男がいるから着替えられない』とか誰か言ってるから、どうしたんやろなと思ったら、私やってん。それはツーッと涙出て」。またある時は「私、当時ジーンズにバスケットシューズだったんですけど、バスケットシューズに『バカ』って」と、たびたびいじめに遭ったと明かし「だからそういう時に、あゆみちゃんが小さい声で『気にせんでええ。歌だけちゃんと歌うたらええから』って」と励ましてくれたという。

いしださんについては「あの人関西やから。大阪やって」と同郷で意気投合。しかし「あゆみちゃん、『ブルー・ライト・ヨコハマ』で売れてはったし。ほんで対等に座るようになったら、『ちょっと話があんねんけど』って。何したかな?と思って。『もうあんまりそばに座らんとってほしいねん』って」と突然告げられたと語った。

半泣きになりながら理由を尋ねると「『私な、今ドラマやってるねん。あんたとしゃべってると大阪弁出るねや』って。なんやがな~、そうですかって」と笑い話に。当時の洋服は全ていしださんのお下がりで「すごいよくしてもらった」と感謝していた。