吉本新喜劇の池乃めだか(83)が3日、大阪市のなんばグランド花月で特別公演「池乃めだか芸能生活60周年記念~ちっさいおっさん大祭り~」を開催した。
83歳の誕生日に行われた公演は、1部が新喜劇、2部が歌謡ショー。新喜劇にはすっちー、酒井藍、吉田裕の座長3人の他、内場勝則、小籔千豊、川畑泰史の元座長が出演。鉄板ネタの「見下げてごらん」などを惜しみなく披露した。
さらに、ゲストにナインティナイン岡村隆史、なるみらが出演。岡村は自ら志願してめだかと同じ格好に扮し、「お前、何センチや」「聞いて驚くなよ? 146センチや」などと“ちっさいおっさん”同士のつばぜり合いを繰り広げて爆笑を誘った。
小籔や川畑らが祝いと感謝の言葉を述べた後、小籔が「どうしても祝いたい人がおる」と話すと、2人の孫が登場。「じいちゃんと舞台に立てた。夢がかなった」「これからも家族を笑かして」などと手紙を読むと、拍手を送り「言葉が見つからんな」と感無量。「一生懸命生きとったら、いいことってある。しみじみ、つくづく、そう思いました。ありがとうな」と感激に浸った。
2部では小籔(ドラム)、川畑と松浦真也(ギター)、Mr.オクレ(ベース)、金原早苗(キーボード)によるバンドをバックに「北酒場」「我が人生に悔いなし」など4曲を熱唱。芸能生活20周年の際に歌った「俵星玄蕃(たわらぼしげんば)」をピンで歌って締めくくった。
エンディングでは「では、またの機会にお会いできることを、体をいといながら生きていきたいと思います。どうもありがとうございました」と感謝した。