未成年と不適切関係臆測飛んだバンドマン否定も芸能活動休止、参加2バンド解散と無期限活動休止

DRUGSの公式Xから

ビジュアル系バンドDRUGSは6日、公式サイトに文書を発表し、発起人であるドラムのYoshiatsu(よしあつ)から当面の間、活動を自粛する意思が示されたことを明らかにした上で、10月2日の公演をもって解散すると発表した。また、Yoshiatsuがボーカルを務めるロックバンド梟も文書を発表。同じくYoshiatsuから表現活動及び芸能活動の一切を自粛する意思が示されたことを受けて、バンドとして無期限の活動休止と主催を予定していた全公演の中止などを発表した。

Yoshiatsuをめぐっては、X上で海外のファンとみられるいくつものアカウントから、複数の言語で、若い女性ファンと不適切な関係を持ったのではないか? との臆測が飛び交っていた。それを受けて2日にDRUGSが文書で「本件を認識後、速やかに事実関係の確認および今後の対応について慎重に協議を進めております。(中略)海外エージェント業務委託契約を結んでおります“Killing Daze”とも連携を取り、事実関係を慎重に判断したうえで、改めて正式にご報告いたします」と発表。梟も「メンバー、スタッフ一同協議を重ねた結果、ご来場いただく皆様に万全の状態でライブをお届けすることは難しいと判断し、7月4日に出演を予定しておりましたツアー福岡公演を中止させていただくことといたしました」と、4日に福岡市内で開催予定だった6都市無料ワンマンツアー福岡公演の中止を発表していた。

YoshiatsuはXに文書を発表し「まず初めに、未成年者との交際や関係を持った事実はありません。一方で、現在拡散されている情報の中には事実に基づくものもあれば、不正確な内容や事実と異なる内容も含まれています」と飛び交う臆測については否定した。一方で「しかしながら、ファンの方々との距離感や関わり方について十分な配慮を欠いていた事も事実であり、その結果として多くの臆測や疑念を招く状況を生んでしまった事を、重く受け止めております」と反省した。

その上で「これまで私は、一部のファンの方々と個人的なやり取りを行うことがありました。振り返れば、アーティストとして守るべき適切な線引きが出来ていなかった場面があったと認識しています」などと説明。「今回の件に限らず、私自身の言動や判断が、長年に渡り様々な批判や臆測を生む一因となっていた事についても真摯に受け止めております」などと続けた上で「本日をもちまして、当面の間、私自身の全ての芸能活動・表現活動を自粛いたします」と発表。「失った信頼は言葉だけで取り戻せるものではないと理解しています。今後は自らの行動を見つめ直し、責任ある姿勢で向き合ってまいります」とした。

DRUGSは「事実関係の確認を行うとともに、本人を含め、今後の活動について慎重に協議を重ねて参りました」と経緯をつづった。その上で「Yoshiatsuが発起人・プロデュースを担い立ち上げたプロジェクトであり、そのコンセプトや成り立ちを含め、バンドの根幹を支える存在でした。様々な可能性について慎重に協議を重ねた結果、メンバー交代という形ではなく、2026年10月2日の公演をもちましてDRUGSは解散するという結論に至りました」と発表した。一方、他のメンバーについては「これからも音楽を止めることなく、共に歩み続けていう強い意志を持っています。DRUGSというバンドはここで幕を閉じますが、私たちはこれからも共に前を向き、新たな形で音楽を届けられるよう歩み続けて参ります」とした。

梟は「インターネット上で拡散されている一連の情報につきまして、本人よりメンバーに対し謝罪および説明が行われるとともに、バンドとしての事実関係の確認と今後の活動について慎重に協議を重ねてまいりました」と説明。その上で「本件への対応についてメンバー間で協議を重ねる中で、梟を応援してくださる皆様への向き合い方や活動に対する考え方の相違が明らかとなり、これまで築き上げてきた信頼関係を維持することは現時点では極めて困難であるとの結論に至りました。(中略)本日をもちまして無期限の活動休止をする決定をいたしました」とした。

今後の活動については、予定していた主催全公演の中止と、イベントへの出演も辞退し、予定していた3カ月連続リリースも中止する。オフィシャルファンクラブは当面の間サービスを継続も、活動休止期間中は新規コンテンツの更新を休止し、予定していた生配信も中止するとした。