幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が7日、自身のXを更新。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会をめぐってトランプ米大統領がFIFAジャンニ・インファンティノ会長に電話したことについて私見を述べた。
米国代表のバログンは1日(日本時間2日)の決勝トーナメント1回戦ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で先制ゴール。開催国のエースとして今大会3点目を挙げた。ところが後半19分、レッドカードを受けて一発退場。意図的ではなかったにせよ、球際の接触プレーでスパイクの裏が相手選手の足首に入って退場処分を受けていた。
当然、次の1試合は最低でも出場停止になる。6日(同7日)の2回戦ベルギー戦には出られないはずだったが、FIFAが処分を1年猶予。トランプ大統領がインファンティノ会長に電話し、見直しを求めた前代未聞の行為が明るみに出ていた。
箕輪氏はトランプ氏の介入をめぐって「せっかくアメリカ代表が地道に着実に実力で強くなってきてるのにトランプの介入でその評価にノイズが入ってしまうのはアメリカ代表にとっても失礼すぎる。歴史上最強老害」と指摘。さらに「バログン出さない方がいいが、それだとトランプが自分の思いやりを無下にしたって怒りそう」と推察した。
続けて「上田綺世が出場停止になって高市総理がFIFAに電話して取り消しにさせたと考えるとすごい話だな」と日本を例にたとえた。そして「これ冷静に考えてアメリカ代表が優勝するまであるな。負けてもトランプがあの試合はおかしいって言い出して勝敗を覆すはず。トランプ最強」と腐した。
箕輪氏は「僕は編集者になりたてのときに『サッカー批評』の副編集長をやってた」と明かしており、サッカー通。今大会は現地で日本戦を生観戦している。