66歳女優、“ぶつかりおじさん”の被害受け「『人を信じて歩ける』という安心感が揺らぐ」

東ちづるのXから

女優の東ちづる(66)が7日までにXを更新。街中や駅構内などで故意的に女性に体当たりをする「ぶつかりおじさん」の被害に遭ったことを報告し、思いをつづった。

東は「駅で30代であろう黒い服を着た男性がぶつかってきた」と書き出し、「人混みでもないのに、わざと私の左肩に正面からドン!まあまあ痛かった。予測不可能だったので、あまりに驚いて対応できず」と状況を説明。「女性に恨みでもあるのか、憂さ晴らしなのか、それでストレスが発散できるのか、謎」と疑問を呈した。

続けて「社会には、私を含めて不満やストレスを抱えている人がいる」とした上で、「でも、本来ならそれは、誰か見知らぬ人にぶつけるものではない」とピシャリ。「電車や駅のような公共の場は、お互いが少しずつ配慮することで成り立っている。その暗黙の約束が破られると、身体以上に『人を信じて歩ける』という安心感が揺らぐ」と身体的な被害とは別の弊害についても指摘し「平和というと戦争だけを思い浮かべがちだが、本当は、駅で安心してすれ違えること、知らない人同士が互いを傷つけずに過ごせることも、日々の平和」と私見を述べた。

その上で「だからこそ、今日一日の終わりには、『ぶつかってきた一人』ではなく、『今日出会った親切な人』や『笑顔になれた瞬間』も思い出してみよう。世の中には、何事もなくすれ違ってくれる人、席を譲ってくれる人、道を譲ってくれる人のほうが、ずっと多いはずだから」と呼びかけ、「明日は今日より、優しいすれ違いがたくさんありますように」と願いを込めた。