板垣李光人、初主演作で初の海外映画祭出席「映画館で観ることの醍醐味」をアピール

初主演映画「口に関するアンケート」で初の海外映画祭に出席した板垣李光人

映画「口に関するアンケート」(清水嵩監督)で初主演する俳優板垣李光人(24)が7日、韓国・富川市庁舎ホールで開催されたアジア最大級の映画祭「プチョン国際ファンタスティック映画祭」に出席した。

今年30周年を迎えた同映画祭の特別部門として新設された「シグネチャー部門」に、正式招待された。

上映前の舞台あいさつに出席し、「韓国の皆さんこんにちは。『THE MOUTHS』(海外でのタイトル)で主演の翔太を演じました板垣李光人です」とあいさつ。「僕は初めて海外の映画祭に来たのですが、この映画で、この映画祭に来ることができて本当にうれしいです。今日はよろしくお願いします」と流暢(りゅうちょう)な韓国語で話した。

上映後にも登壇すると、「皆さんご覧いただいたと思いますが、生きております」と、作中で自身のキャラクターが迎えた結末を逆手に取った冗談で、会場の笑いを誘った。「という冗談は置いといて、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか」と続け、「この映画が皆さんにどう伝わるか、楽しみですので、ぜひ反応をいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

佐藤孝樹プロデューサーを交えたファンとの質疑応答では「暗い密室の中で、映像、音楽、セミの声、人の声を浴びられるのは映画館で観ることの醍醐(だいご)味。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら」と呼びかけた。

最後には「ホラーというジャンルでありながら、人間のドロドロとした汚い部分が丁寧に描かれている作品だと思います」とし、「今日をきっかけに、全世界でこの映画が愛され、恐れられるような作品になっていったらうれしいです」と話した。

同作は、作家背筋氏による同名小説が原作。心霊スポットを肝試しで訪れた大学生グループが不可解な現象に襲われ、追い詰められる様を描いている。板垣は大学生グループ村井翔太を演じている。