毎田暖乃 放送文化基金賞の演技賞 「息遣いや距離感をマイク1本で演じた」

「第52回放送文化基金賞」の贈呈式で演技賞を受賞した毎田暖乃

「第52回放送文化基金賞」の贈呈式が8日、都内で行われ、女優毎田暖乃(14)が演技賞を受賞した。ラジオ部門で優秀賞を受賞したNHK大津放送局「FMシアター 大きな湖の小さな島で」の“声の演技”を評価された。

琵琶湖に浮かぶ沖島は日本で唯一の人が暮らす湖上の島。人と話すことが苦手な小5の理沙(毎田)は児童数8人の小さな島の小学校に転校して自分を変えようと小さな1歩を踏み出していく。実話を元にした少女の心の成長を描いたドラマだ。

受賞あいさつで、毎田は「本日はこのようなすてきな賞をいただき、うれしさと幸せな気持ちでいっぱいです。私はラジオドラマには映像とは違う、聞き手によって人物像や風景を想像できるという魅力があると思っています。もっとたくさんの方にラジオドラマを知っていただけたらうれしいなと思っています」などと話した。難しかったことは「映像がない分、声だけで表現をしないといけない。息遣いや距離感をマイク1本で演じるのが難しかった」と振り返った。