佐藤二朗、X複数回更新し本広監督のメール明かす 「踊る」スピンオフは制作時期ずらす可能性も

佐藤二朗(26年2月撮影)

俳優佐藤二朗(57)が7日夜から8日にかけて、自身のXを複数回更新した。フジテレビ系の4月期ドラマ「夫婦別姓刑事」で共演した女優橋本愛(30)に「ハラスメント」行為をしたとする一部週刊誌の報道を受け、同局が発表した声明などに対し「もうフジとは関わりたくないです」などと心境を吐露した。

7月1日に「文春オンライン」が、佐藤が橋本にハラスメント行為を行ったと報道。佐藤の所属事務所が反論し、同局も声明を発表。その後橋本の所属事務所も声明を出し「フジテレビ社による報道が事実との認識」などと見解を示した。7日にはフジテレビが再び声明を発表し、経緯の詳細を説明。佐藤の言動を「問題であると判断」したとしつつ、佐藤と橋本に謝罪していた。

佐藤は同日夜、Xで「フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です」と投稿。自身が出演する映画「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」(9月18日公開予定)の本広克行監督らに向けて「映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい」と訴え「僕は心から、もうフジとは関わりたくないです」とつづった。

ただ、翌8日朝には「本当にすみません。どなたかのお叱りの指摘が至極正しいと思い。撮り終えたシーンを『カットして』は本広さんは勿論、多くに迷惑をかけます。その部分は心より謝罪し、取り消します。使われてもカットでも、僕に異論はございません」などと投稿の一部を撤回し、わびた。さらに同日午後「いま本広監督から嗚咽止まらぬメールが来た。なんとこの期に及んで『まだスピンオフを諦めてない』と。なんて往生際が悪い人なんだ。映画『踊るNEW』、9/18公開。マジで最高のエンタメです。皆さま是非」と呼びかけていた。

複数の関係者によると、今回の報道などを受け、佐藤は「踊る-」のスピンオフドラマを降板しており、代役を立てることが困難なことから制作が危ぶまれているという。ただ「ドラマは当初映画公開時期にあわせて放送予定だったが、制作を遅らせて時期をずらすことも検討しているようだ」と話す関係者もいる。一方、映画本編について、関係者は取材に「現時点で公開日、出演等の変更予定はございません」とした。