落語家桂雀三郎(77)桂あやめ(62)桂春蝶(51)桂吉弥(55)桂福丸(48)が9日、神戸新開地喜楽館で「第2回神戸落語まつり」(10月19~25日、神戸新開地喜楽館ほか)の記者会見に出席した。
神戸落語まつりは昨年に初開催。延べ200人の落語家が出演し、6000人の観客を動員と好評を博し、今年も開催が決まった。
連日行われる喜楽館での「神戸落語まつり特別公演」を中心に、週末には新開地寄席での落語まつり、みなとがわホールでは、あやめら「花詩歌はなしかタカラヅカ」と宝塚歌劇団OGによる「関西初の文化・上方落語と宝塚歌劇(仮)」、神戸子どもだけ寄席、新開地周辺の飲食店を巻き込んだ「落語家お店ジャック☆街中が落語まつり」など多彩なイベントで盛り上がる。
喜楽館興行の番組編成を任された春蝶は「『花のある、話題性のある、動員できるメンバーを集めてほしい』と言われたので、真剣にYouTuberのヒカルさんにお願いしようかと」と、「立川さぎ志」名義で落語家デビューを控えるヒカルの話題を持ち出して笑いを誘った。ちなみに、神戸落語まつりでのヒカルの出演予定はない。
昨年の反省から「去年やってみて、この師匠とこの師匠が仲悪いっていうのを初めて知った。ある師匠が楽屋にも入らず、ずっと舞台袖にいて。だから、今年は一緒にしたらアカンと」と言い、周囲から「それ以上言うたらアカン」とたしなめられた。
落語まつりが行われる24、25日は日本シリーズ第1戦、第2戦と重なる。
春蝶、吉弥ら阪神ファンの落語家は多いが、例年通り、ナイター開催となればもろかぶり。以前、寄席の最中に結果を紹介しようとして、ファンから怒られたことがあるという春蝶が「みんな、心をそっちに持って行かれてると思う。浮ついてると思う」と話せば、吉弥も「前座しゃべって、甲子園に行ってもええし」と笑っていた。