舞台「罠」完走報告の藤原紀香「どうかネタバレだけは」未来のお客さんへの気遣いも

藤原紀香(2024年7月撮影)

女優藤原紀香(55)が12日、インスタグラムを更新。出演した舞台「罠」の完走を報告し、未来のお客さんへの気遣いも呼びかけた。

冒頭、「新潟で舞台『罠』は無事に大千穐楽を迎え、東京公演から全国公演まで、各劇場が満員御礼にて全33ステージの幕を下ろしました」と報告。

「劇場へ足をお運びくださった皆さま、全国各地で温かい拍手と笑顔を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

「毎公演、心がヒリヒリするような緊張感。そして、今日はどんな『罠』が生まれるのだろうというワクワク感の日々でした」と振り返った。

「今回の再演において、深く向き合えば向き合うほど、新しい発見があり、学びになることばかりでした」という。「初演、そして今回の再演を通じ、自身、エリザベートというお役を62回演じさせていただきましたが、何度公演を重ねても、『もう十分に演じた』と思ったことは一度もありません」とし、「むしろ、一公演を終えるたびに、もっと深くこのお役を生きたい、この素晴らしいキャストの皆さんとこの作品をもっと紡ぎ合いたい、という想いが募りました」と同作が役者冥利(みょうり)に尽きる作品であることをアピールした。

さらに、演出を担当した深作健太氏(53)、座長上川隆也(61)を中心とするキャスト陣、そしてスタッフへの感謝を示しつつ、「一公演一公演を心を込めて紡ぐことができた時間は、私にとってかけがえのない宝物です」とした。

同作の性格上、ストーリーの一部を切り取ってもネタバレにつながるがおそれがある。そのため「この作品はきっと、いつかまたどなたかによって受け継がれ、舞台で息づく日が来ることでしょう」とすると、「その日を楽しみにしてくださる未来のお客様のためにも、ご覧くださった皆さま、どうかネタバレだけは、今後この作品に初めて出会うお客様のためにも、胸の中にそっとしまっておいていただけましたらうれしく思います」と呼びかけ、キャスト陣との写真を公開した。