ロックバンド、サカナクションのボーカル・ギター山口一郎(45)が13日までにインスタグラムを更新。罹患(りかん)を公表している、うつ病の現状についてつづった。
山口はうつ病による体調不良で22年7月から休養と療養を続けてきたが、24年1月にステージに復帰。昨年は代表曲「怪獣」で「NHK紅白歌合戦」に出演。今年6月13日に開催された「MUSIC AWARDS JAPAN2026」では、「怪獣」で最優秀楽曲賞を含む最多8冠に輝いた。
山口は「鬱病のゆり戻しは、海の干満のように大潮もあれば小潮の時もある。それに終わりはないように感じる」と書き出した。続けて「でも新しい自分の習慣なんだと覚悟してるから全然大丈夫。僕は波」と力強くつづった。
山口は4月からニッポン放送「サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン」(火曜深夜1時)のパーソナリティーに就任。番組内で時折、うつ病に触れることがある。
山口は初回放送で「僕、病気をやりながら、このオールナイトニッポンっていうのを毎週火曜日にやっていくのって、結構リスクがあるんじゃないかとか、大変じゃないかと、気を付けてくださいっておっしゃってくださるんですけど。ちゃんと病気の先生と相談しながら、スケジュールも調整しながらやっていこうと思ってるんで」と語った。
続けて「あとまぁ、病気の前には、もう僕は戻れないと思ってるので。この病気って、もとに戻ろうとすると、どんどん悪化するんですよ。じゃなくて、新しくなるってことを考えないと前に進めないんですよね」と説明。「新しくなるっていう上で、初めて生放送のレギュラー番組を挑戦するっていことも自分にとっていいチャレンジだし、こういう機会を与えてくれたニッポン放送の皆さんに、本当に感謝します」と語った。
また山口がフロントマンを務めるサカナクションは10日、公式サイトを通じ、山口の46歳の誕生日にあたる9月8日から開幕するアリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2026 “透明”」を拡大し、デビュー20周年を迎える翌年も全国ツアーを継続すると発表。ツアータイトルは「SAKANAQUARIUM 2026-2027“透明”」となり、全国9会場21公演を追加した。