演歌歌手辰巳ゆうと(28)が13日、大阪・中之島のフェスティバルホールでコンサートツアーの最終公演を行った。名古屋、東京と回り、出身地の大阪で迎えたファイナル。同ホールは、最大収容人数2700席を誇る音楽の殿堂で、自身最大のキャパだ。
「2700枚のチケットが売れるかどうか、完売するまではめちゃくちゃ不安でした。学生のころ、氷川きよし先輩や事務所主催の『演歌まつり』などを見に来ていた会場なので、そこで自分もコンサートができるというのは、うれしい気持ちと感動の気持ちがあります」。
ライブは「冬の星座」で幕を開け、「一つの目標だった大阪フェスティバルホールでのツアー。出てきたときからウルッとしてしまいました。今日は会場にいらっしゃる皆さん全員に幸せになっていただけるように最後まで一生懸命歌わせていただきます」とあいさつした。
エルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」、沢田研二の「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」、そして尊敬する三波春夫の「長編歌謡浪曲『信長』」からミュージカルナンバー「This is Me」など、バラエティーに富んだ楽曲を熱唱した。
最後には11月17日に同所で追加公演をすることを発表。「皆さんの応援のおかげです。追加公演ではよりパワーアップしたステージをお見せしたい。最終目標はアリーナでの全国ツアー」と次なる目標を語っていた。