WEST.小瀧望(29)が、舞台「ロックンロール」(11月6日から、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールなど)で主演を務める。英国の劇作家トム・ストッパード氏による、ロックンロールを通じて自由への尊さを描いた作品。
小瀧は演劇界で役者として高い評価を受け、舞台「うま-馬に乗ってこの世の外へ-」に続き今年2作目の主演舞台。和物から一転し、ロックンロールを愛し自由を切望する青年・ヤンを演じる。「愛してやまない演劇に携われるのはうれしく思いますし、(演出の小川)絵梨子さんとは絶対もう1回ご一緒したいと思っていたので今回飛びつきました。5年前より成長した姿を見せたいと思います」と胸を弾ませた。
同作ではプラハの春から正常化を経て、共産主義が崩壊したビロード革命に至るまでの約20年以上に及ぶ歴史にも触れるほか、ローリング・ストーンズなどロックンロールの名盤を使用し音楽を通してメッセージを伝える。「作品の中の当時の情勢や文化、政治、音楽、時代背景など難しいと思いますが、深く理解してヤンという役を全身全霊で表現したいですし、約20年の時代を演じるので、どれだけ自分と、ヤンと向き合えるかはかなりのチャレンジになると思います」と意気込んだ。東京公演は11月13日から、東京建物 ぴあ シアターにて上演。