お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(49)が、15日深夜放送のTBSラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1時)に生出演。直木賞候補にノミネートされていたオードリー若林正恭(47)の初小説「青天(あおてん)」(文芸春秋)が受賞を逃した件について言及した。
第175回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が同日に都内で行われ、若林は受賞を逃した。同賞のタレント受賞となれば史上初の快挙だった。
「青天」をめぐって「次に期待したい」などの審査員講評を紹介した上で「本当に才能にある人ってその期待に応えていいのつくるじゃない。それが嫌だね」と本音を吐露。続けて「本当に面白かったんよ、『青天』が」と絶賛した上で「それ以上のものをつくったら、言葉が出てこないからあれだけど、嫌じゃん。もっと嫌な理由で落としてほしかったな」と“嫉妬丸出し”で語った。
山里は若林と限定ユニット「たりないふたり」としても活動。昨年12月に復活し、日本テレビで2週連続で放送された特番内で漫才を披露している。
若林は13年からエッセーを刊行。「青天」は初の小説作品。99年の東京を舞台に、弱小アメリカンフットボール部に所属する主人公が、引退試合で強豪校に敗れた後、自分自身のふがいなさにもがきながらも、再びアメフトと向き合う姿を描く青春小説。今年2月に発売されるとたちまち話題となり、書店から姿を消す現象が起きた。