8人組ボーイズグループのONE OR EIGHTが16日、東京・Zepp Hanedaでグループ初のツアー「GATHER」最終公演を開催した。
韓国をはじめとする海外での武者修行をへて24年8月にデビューした“いちかばちか”海外に挑戦する日本人ボーイズグループ。これまでに海外13カ国で公演を行うなど、早くも世界各国で話題を呼んでいる。
このツアーでは米国やブラジル、アルゼンチンなど北中南米10都市で公演を開催。ロサンゼルス公演とニューヨーク公演ではチケットを完売させた。REIAは「アメリカ横断は、17時間バスで移動することもあった」。TAKERUも「途中でイヤモニが壊れて、最後の4公演はイヤモニなしでパフォーマンスした」と過酷なツアーだったが、NEOは「楽しい部分も辛い部分も苦難もあったけど、その分ファンの皆さんと一緒にいる時間が尊くて、輝いていた」と振り返った。RYOTAは「日本のファンの皆さんは一つ一つの動きをしっかり見てくださって、ファンクラブでも『ここちょっと間違ってたよね』って来るぐらいめちゃくちゃ見てくれている。海外のファンは『もっと来いよ! 私たちを盛り上げてよ!』って逆に圧をくれる。最高の時間でした」と、国内と海外の反応の違いを楽しんでいた。
この日はYouTubeでMVが3200万回再生を記録するなど、世界でバイラルヒットした「TOKYO DRIFT」や、最新曲「YANKEE SQUAT」など全25曲を披露。息の合ったダンスで海外への玄関口、羽田に集まったファンを熱狂させた。
TSUBASAは「大きな目標は、(米ニューヨークの)マディソン・スクエア・ガーデンを目指している」と話し、「今年のツアーは成長につながる。日本人に僕たちの存在をもっと知ってもらって、どんどん大きな会場でできるように頑張りたい」。RYOTAは「いつも側にいてくれて、支えてくれてありがとう。いくらばかにされても、理解されなくても、俺たちは俺たちを信じてこれからも突き進む。やらねえやつにはわからねえ。本気で目指すものがあるからこのステージに立たせてもらっている。アーティストごっこなんてするつもりねえ」と力強く話した。アメリカ大陸での貴重な経験を糧に“いちかばちか”の挑戦を続ける。【野見山拓樹】
◆REIA 1月10日生まれ、愛知県出身。ボーカル。
◆TAKERU 12月20日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。
◆TSUBASA 9月22日生まれ、東京都出身。ボーカル。
◆YUGA 4月11日生まれ、京都府出身。ボーカル。
◆MIZUKI 8月11日生まれ、神奈川県出身。ラッパー。
◆NEO 6月30日生まれ、東京都出身。ラッパー。
◆SOUMA 11月10日生まれ、静岡県出身。ラッパー。
◆RYOTA 12月18日生まれ、埼玉県出身。ラッパー。