パティシエの鎧塚俊彦氏(60)が20日、インスタグラムを更新。FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会で連覇を逃した、アルゼンチンのFWリオネル・メッシ(39=マイアミ)への思いをつづった。
「四年に一度のサッカーの祭典『ワールドカップ2026』が幕を閉じました。世界中の人々に数え切れないほどの感動を届けてくださった全ての選手、そして大会を支えられた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます」と選手らへ感謝を伝えた。
続けて「中でも、39歳で自身6度目のワールドカップに挑み、アルゼンチンを決勝まで導いたメッシ選手の姿からは、多くのことを学ばせて頂きました。今大会では、『運動量が全選手の中で最も少ない』と厳しい評価を受ける場面もありました。確かに、年齢とともに体力が変化していくことは避けられません」と私見をつづり「しかしメッシ選手は、その現実を誰よりも冷静に受け止め、無駄な体力の消耗を抑えながら、常にピッチ全体を見渡し、試合の流れを読み、ゲームを組み立て、仲間を導く。そして勝負どころでは、温存していた力と集中力を一気に解き放ち、自ら試合を決める。まさに経験と才能が生み出す、円熟のプレーでした。さらに何より印象的だったのは、チーム全員がメッシ選手を信頼し、一つにまとまって戦っていたことです。その姿こそが、彼の偉大さを物語っていたように思います」とメッシをたたえた。
さらに「39歳でピッチに立ち続けるメッシ選手の姿は、60歳を過ぎても厨房に立つ私にとって、菓子職人として、親方としての今後の生き方にヒントを与えてくれる姿でもありました」とW杯を振り返った。