ジャッキー・ウー監督が河野景子との同居初告白「同志として支え」「ファミリー」3年以上前から

映画「演歌の坂道」製作会見を開いたジャッキー・ウー監督(撮影・村上幸将)

映画「演歌の坂道」(10月16日公開)の製作会見が21日、都内で開かれ、演歌歌手の丘みどり(41)が映画に初主演することが発表された。ジャッキー・ウー監督は、日刊スポーツの取材に応じ、国内で7年ぶりの長編映画製作にあたり、製作体制を一新したと強調。私生活では、20年に交際が報じられた元フジテレビアナウンサーのタレント河野景子(61)と、3年以上前から同居していると初告白し「同志として支えになっています」と語った。

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夫婦で乾物屋を営む普通の女性が、人気テレビ番組出演をきっかけに演歌歌手への道を歩み出す。昭和を思わせる物語は、ウー監督が作詞家のアシスタントをした経験を元に「日本文化の歌を広げたい」という思いから、誰もが自由に歌えるカラオケを織り込み、初めて原案から手がけた。

下町情緒があり海も近い、静岡市清水区を選び今年2月に撮影。「昭和映画のような、ヒューマニズムを持った映画しか撮れない。今の日本映画みたいなやり方じゃ、なかなか撮れない」。そうした現状、苦悩を乗り越え、7年ぶりに日本で長編を作り上げることができたのは「チームジャッキー」と呼ぶ製作体制を一新したことが大きかった。

もう一つ、大きいのは、私生活の順調な進展が心の安定を生んだことだった。20年に再婚の可能性が報じられた河野と、3年前から生活を共にしていると明かした。「彼女も僕も自分の仕事があり、そこは全く別。彼女も映画のことに関しては口を出さない。互いの世界で闘っていて、同じ苦しみと痛みを持っている同志、カップルは、そうはいない」と関係を説明。「長編を作るのは簡単じゃない。(生活も)安定しているし、ありがたい。支えになっています」と感謝した。

籍を入れないのは「タイミング」と言うが、その裏には河野の次女で女優の白河れい(24)が25年11月に東宝芸能に移籍し、女優業との向き合いにおいて「一番、大事なところなので」と気遣う思いもある。「本人(白河)の努力が半端じゃない。僕も舞台を見に行っています。身内、ファミリーですから」と笑みを浮かべた。公私の支えを受け、まずは「演歌の坂道」の国際映画祭出品に動く。