フリーアナウンサー森本毅郎(86)が22日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金曜午前6時半)に生出演。「多忙アピール」投稿が論議を呼んでいる高市早苗首相について言及した。
「首相はですね、このところ、骨太の方針、分厚い資料を朝から晩まで読み続けたんで、睡眠時間0時間から3時間。『寝る暇もないわ!』ってアピールして『中傷動画の話はどっか飛んでいっちゃったわ』って言わんばかりなんですよ。でもね、こういうことで、寝てないっていうアピールする人珍しいね」と指摘。
「責任をどういう風に感じるかっていうのをね、うまくコントロールしようとする意図が見えますよね。『私は忙しい、動画問題なんかかまっちゃいられない』と」と語った。
高市首相は6月5日の参院予算委員会で、自身の陣営が昨年の自民党総裁選で他候補を中傷する動画を作成、投稿したとする「週刊文春」報道をめぐり、首相の公設第1秘書と動画を作成したとされる男性の会話音声として新たに報じられた内容について「事実ではございません」と完全否定。今月17日の参院予算委で再度否定。国会答弁に代えて地元秘書の陳述書を提出すると申し出てから22日で1カ月が経過した。
さらに高市首相は20日午後10時半ごろに自身のXを通じ「7月に入ってからの土日について「公邸で『骨太方針』『日本成長戦略』『地域未来戦略』に関する分厚い資料を早朝から深夜まで読み続け」「先週末までは、週明けの国会答弁に備えた資料読みやペン入れなどもあり、書類の山と格闘して過ごしていました」「この土日も、閣議決定を目前に控えた3本の文書の最終案を再度読み込んだり、数千通も溜まってしまったメール処理で今日(月)の明け方まで仕事に追われていました」などと記した。
さらに平日の自身についても「公邸に戻ってから、風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精一杯で、後の深夜時間帯は明け方まで官邸から持ち帰りの資料読みや国会答弁資料読みに追われます」などと書いたり、「今日のお休みは本当に有難く、久々に5時間も睡眠を取れた上(総理就任以来、0時間~3時間睡眠が常態化)」などと睡眠時間が極端に少ないことなどまでつづったり、「昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫(スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強)を一気に処理」などと家事についても記したことも伝えた。