ブラッド・ピット三女、「ピット」姓外す手続き 裁判所へ書類提出

ブラッド・ピット(2025年6月撮影)

米俳優ブラッド・ピット(52)と女優アンジェリーナ・ジョリー(51)の間の実子で末っ子の三女ヴィヴィアンさん(18)が、名前から法的にピット姓を外す手続きを進めていることが分かった。米ピープル誌が報じたもので、ロサンゼルス郡上級裁判所に申し立てを行い、「ヴィヴィアン・マーシェリン・ジョリー=ピット」から「ヴィヴィアン・マーシェリン・ジョリー」に変更するよう求めているという。

同誌が入手した裁判所に提出した書類によると、改名の理由は「個人的なもの」と記されているという。申し立てに関する審問は、11月2日に予定されている。

ヴィヴィアンさんを巡っては、2024年5月に母ジョリーと共に制作に携わったブロードウェーミュージカル「アウトサイダー」のプログラムに「ヴィヴィアン・ジョリー」と名前を記載していたことが当時話題を呼んだ。12日に法的に成人となる18歳の誕生日を迎えたことから、兄姉たちに続いて改名の申請に着手したものと見られている。

ピットとジョリーは長年の交際を経て2014年に結婚するも、2016年にジョリーが離婚を申請。3人の養子を含む6人の子どもたち全員の単独親権を求めて泥沼の離婚裁判を繰り広げてきた。2024年12月にようやく離婚が成立するも、親権を巡る争いはその後も続いていた。

ピット姓を捨てたのはヴィヴィアンさんだけでなく、次女シャイロさんも2024年に18歳の誕生日を迎えた直後にピット姓を外す手続きを行っている。また、今年に入ってからは長男マドックス氏と長女ザハラさんも相次いで申請を行ったと伝えられており、現在は審理待ちの状態だとされている。

ピットに近い関係者はオンラインメディアTMZに「子どもたちとピットとの間の亀裂はジョリーによって引き起こされたと考えている」と語っており、今回のヴィヴィアンさんの改名手続きも子どもたちを父親から遠ざけようとする「非常に悲しい、終わりのない策略だ」と述べて非難している。(千歳香奈子)