俳優横内正(85)が22日、人生最後のマクベスとする舞台「マクベス2026」(8月29日から、東京・三越劇場)制作発表会見を都内で行った。
自身が上演台本、演出、主演を務める「横内正×シェークスピア」シリーズ通算9作目。
昨年の「リア王」会見で「84歳はまだ鼻たれ小僧。仲代達矢さんは90何歳になっても現役でやっていらっしゃる」と語ったことに触れ、「仲代さんもお亡くなりになった。平幹二朗さんも亡く、2大シェークスピア俳優がもうこの世にいません」としみじみ。「偉大なお二人の足下には到底及びませんが、何かもうひとつやらなければと思い、3度目のマクベス挑戦となった」と話した。
気力、体力について聞かれると「とりあえずボケていませんので、なんとかできるのではないかと。頑張りまーす」と笑顔。せりふの暗記について「原作はあるが、自分が手掛ける台本なので、書いている中で頭に入ってくる。けいこ場には台本を持たずにやろうと思っている」とした。
今回が最後、という触れ込みについて聞かれると「最後だと言った覚えはないんだけど」と首をひねり、大笑いしていた。
共演の一色采子、大鶴義丹、三浦浩一、中丸新将、大沢逸美、清水よし子、森奈みはる、久米田彩、上仁樹、橋本禎之、湯江タケユキ、笠井信輔も登壇した。