タレントはるな愛(54)が22日、東京・有楽町の「I,M A SHOW」でバースデーライブ「This is 愛~大西賢示生誕祭~」を行った。
男性の「大西賢示」として1972年(昭47)に大阪で生まれた。95年に性別適合手術を受け、今月21日に54歳の誕生日を迎えたばかり。
「今日は写真撮影がOKです。でも客席にいるたくさんの芸能人は撮らないで。ステージの私を見てよね~」「私のオリジナル曲が多いの。ということは皆さんが知らない歌ばかりですよ~」と開演前にはるな自身がアナウンス。爆笑を誘ってからステージの幕を開けた。
「もっと愛を」などのオリジナル曲を披露した後で「私が小さい時に、パパが『大きくなったら演歌歌手になってくれ』と言って演歌を教えてくれました。私はアイドルになりたかったんですけど…。これから大西賢示に戻って演歌を歌います。最初は氷川きよしさんの『白雲の城』。本人が会場に来ているので緊張しますぅ~」。
その後は北島三郎の「北の漁場」と美空ひばりの「人生一路」。こぶしを回しながら気持ちよさそうに歌い上げた。
客席の有名人の中に堀ちえみ(59)の姿も。堀のヒット曲「リ・ボ・ン」を1フレーズだけアカペラで歌うと、堀が「歌詞が違います」。鋭いツッコミを入れて会場を盛り上げた。
松浦亜弥のヒット曲「Yeah! めっちゃホリデイ」の歌唱時には鉄板ネタの口パクものまね“エアあやや”も披露。「これは私の代表曲みたいになっていますけど歌っていないんですよね」と苦笑いしながら完成度の高い模写をやりきった。
アンコールでは今月15日のリリースしたばかりの「キラキラが止まらない」を歌唱。「この曲がノルウェーのJポップでランキング1位なんですって。『え~』みたいな。私とノルウェーのつながりはサーモン大好きくらいなのに」と紹介して笑顔で歌唱した。
「みなさん、今日は本当にありがとうございました。また会いましょう~」。オリジナル曲から演歌まで、幅広い計18曲を約2時間で披露して54歳のバースデーライブ。「今日は54カラットの輝き。60歳なったら60カラットの輝きに。ずっと輝き続けたい」と決意の笑顔で締めくくった。