元NHKアナウンサーの武田真一(58)が23日、MCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。消費税減税を巡る国民会議について「大きなヤマ場」と評した。
22日に国会内で開催された国民会議では、飲食料品の消費税率を2年間1%に引き下げる議長案に自民・維新が賛成、保守党以外の野党は反対して給付への一本化などを主張した。議長の小野寺五典税調会長は、内に意見を取りまとめる考えを示した。政府内では、高市早苗首相が消費減税を決断するシナリオを検討しているとされている。
こうした状況に武田は、「野党がこぞって反対しているって奇妙なことだと思うんですけど、その批判にも一理あるんですね」として、その理由を挙げた。「ひとつは与党案が消費税を引き下げた分をどう賄うかという具体策が乏しいという点。それから、外食産業とか農家とか、減税で不利になってしまう人たちの手当てをどうするか。あるいは2年後に元の税率に戻す時のショックをどう緩和するのか」。
想定される問題に対し「考えれば考えるほど具体的にやっていく上で難しい点があるのに対する、与党側の納得いく説明がちょっとできてないのかなという気がします。大きなヤマ場を迎えていると思います。注視していきたいと思います」と、今後の行方に注目していた。