YOSHIKI「日米協会金子堅太郎賞」特別賞を受賞 約34年に渡る音楽交流と慈善活動が評価

「第6回 金子堅太郎賞」特別賞を受賞するYOSHIKI

X JAPANのYOSHIKIが、日米関係に貢献した人に贈られる「第6回 日米協会金子堅太郎賞」の特別賞を受賞することが決定した。授賞式は10月5日、東京・国際文化会館で行われる。日本からは久野明子氏(日米協会 前副会長)が、米国からはコーゾー・キムラ氏(木村耕蔵、東京エクスプレス社社長)が受賞する。

YOSHIKIは約34年にわたる日米間の音楽交流と世界規模の慈善活動を評価されての受賞となった。1992年に渡米後、米国を拠点に日米間の音楽交流をリードし、世界各国で活動を展開。2023年9月に著名なハリウッドスターが手形、足形を刻む広場に日本人、アジア人アーティストとして初めて刻んだ。直近では、今月16日、17日の2日間にわたり、米ロサンゼルスの名門ウォルト・ディズニー・コンサートホールでクラシックコンサート開催。両公演ともにソールドアウトとなり、音楽を通じて日米を結ぶ存在感を示した。

また、音楽家としての活動に加え、遺児の保護や病を持つ子供の救済・支援を掲げた基金を設立するなど、慈善活動を積極的に続けてきた。東日本大震災、熊本地震、房総台風、能登半島地震、ロサンゼルス山火事といった日米の災害をはじめ、ウクライナ人道危機への緊急支援としてウクライナと周辺国の避難者にも寄付を行っている。過去にはアジア太平洋地域の偉大な篤志家30人にも選ばれた。

久野氏は、1970年に協会入会後、約40年にわたり専務理事、副会長として民間レベルでの日米交流を推進。キムラ氏は、1969年に渡米し、1973年に運送業の東京エクスプレス社を開業。1987年にテニスの日米フレンドシップ・カップを創設。日本語教育の普及のためにも寄付や基金設立を行うなど貢献してきた。

同賞は、日米各地の日米協会(日27、米41)の会員などからの推薦を受けて選出される。正賞として金子堅太郎の肖像入りの盾、副賞として全日空より両国往復相当の金一封が授与され、日米関係に貢献した著名人には特別賞(副賞なし)が贈られる。