歌手和田アキ子(76)は25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。今月14日に死去したことが22日に公表された、評論家で編集者、タレント、コラムニストの山田五郎さん(やまだ・ごろう、本名武田正彦=たけだ・まさひこ)を、悼んだ。
リスナーからのメールで、2019年6月に、山田さんが番組に出演したことが指摘された。「アッコさんは当時、よく『博識の人とお話しして勉強したいねん』と。だからすっごくお会いしたかったんです」と、山田さんが出演した時に和田が伝えていたと明かされると、和田は「本当に。いろんなことに詳しかったですね」と振り返った。
ともにパーソナリティーを担当するフリーアナウンサー垣花正が「確か、五郎さんがスペシャルサポーターを務めた美術のイベントをアッコさんが見に行ったりもしましたね」と振り返ると、和田は「こんなことを毎回言うようになっちゃって、あれですけれど、電話番号を消す人が多くなりましたね」と、しんみり。「五郎さんはがんと戦っていらして、『アド街ック天国』でも元気に話されていたし、外見上、そんなに変わった感じもしなかったし、ああ、元気で闘病をされているんだと思っていましたから、ちょっとショックでしたね。ええっという…」と口にした。
垣花が「テレビにもご出演され続けていましたし、YouTubeも発信し続けておられた」と応じると、和田は「大阪やったからよけい、話しやすかった。すごい知識があって優しい感じで」と、子ども時代を大阪で過ごしたことがある山田さんとの共通点も振り返った。
垣花が「いちばん最初は『タモリ倶楽部』でお尻評論家という形でどんどん有名になっていかれた」「お尻というものを、学術的に面白く評論するという形で世に出てこられた。とにかく知識の量が幅広く、ありとあらゆることのうんちくを楽しく話された」と話すと、和田は「嫌みじゃなかったし、分かりやすかった」と述べ、「ご冥福をお祈り致します」と追悼した。