たくろう、結成3年目でM-1準決勝進出もその後“しくじり”「芸を磨かずに…」

たくろうの赤木裕(左)ときむらバンド(2026年5月撮影)

お笑いコンビ、たくろうの赤木裕(34)きむらバンド(36)が24日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。たくろうがテレビ番組で目指したコンビ像を語った。

番組では漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2025」で優勝したたくろうが、2018年のM-1グランプリで準決勝に進出してから優勝するまでの苦難を語った。

きむらは「結成3年目でM-1準決勝進出。関西の注目若手芸人にという」と2018年の準決勝進出を紹介した。「これをきっかけにテレビのお仕事も少しいただけるようになりまして、ネタ番組だけでなくロケのオファーなどもきて、ロケに関しては、赤木が芸人を目指すきっかけのひとつが『千鳥さんみたいに“悪ふざけで遊んでる感じのロケ”をやりたい』」と赤木が目指したロケのスタイルを語った。

赤木は「めっちゃその、仕事って感じに見えない、2人で遊んでるだけで笑いになってるっていうので、『あれやりたい』ってなったのがきっかけのひとつではあったんです。M-1があって、すぐにロケの仕事が入ったんで、すぐこれやれるんやっていう」と語った。

きむらは「そのロケの内容が幻の高級魚を釣る。そしてロケの当日ですね、先輩のミサイルマンさんと一緒にロケに出発するんですけど、そのロケ開始から1時間後、こんな悲劇が訪れます」と教科書をめくった。

きむらは「船酔いしたきむらがゲロを吐き、直後に赤木が昼食を食べながらゲロ」と教科書を読んだ。「船に揺られてすぐゲロです」と語った。

オードリー若林正恭から「現場はどうだったの?」と聞かれ、赤木は「あんまり楽しくなさそうな顔で撮ってたカメラさんが、『おぉ? おぉ?』って。うれしそうな顔に」と答えて笑いを誘った。

きむらは「後日オンエアを見まして、僕たちがウケていたのがゲロを吐いていたところやったんですね。スタジオで見てる先輩たちもそこで笑いが取れていたので、それによって僕たちは『俺たちの撮れ高はゲロしかない。ゲロのパターンを考えよう』」と当時の方向性を語った。

きむらは「このとき僕たちは芸を磨かずに、ゲロを磨くという、今思うとしくじりだったな」と語った。