50歳ロック歌手「副首都法案」にツッコミ一文「首都定める法律ないのに…社長おらへん会社やん」

岸田繁のXから

ロックバンド、くるりのボーカル兼ギター岸田繁(50)が25日、自身のXを更新。国会の混乱の末に成立した日本維新の会肝いりの「副首都」法案について、一文で疑問を投げかけた。

岸田は同法について「首都を定める法律ないのに副首都法案て社長おらへん会社やん」とツッコミを入れるように投稿した。

「首都」をめぐっては、参院法制局が公式サイトで「日本の首都はどこでしょうか。また、それはどこで決まっているのでしょうか。実は、首都を定める法律は、現在ありません」と明記。1950年に制定された首都建設法では、第1条で「この法律は、東京都を新しく我が平和国家の首都として十分にその政治、経済、文化等についての機能を発揮し得るよう計画し、建設することを目的とする」と示していたが、同法は1956年に廃止された。同年から引き継ぐ形で制定された首都圏整備法では「首都圏」の範囲は示されているものの、日本の首都がどこか、については明示されていない。

「副首都」法案は、大規模災害時に東京の代替となる首都機能を設置する内容の、日本維新の会肝いりの法案で、24日夜に可決された。野党側からは、維新地元の「大阪ありき」「我田引水法案」だと批判の声があがり、廃案を求める意見も相次いだ。