長嶋一茂、甲子園は「大事な聖地だけど…」夏の高校野球は「命の方が大事」

長嶋一茂(2025年7月撮影)

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(60)が25日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。夏の甲子園の開催について私見を述べた。

番組では、今年初の酷暑日を観測したことから、暑さの影響で変化していることについて特集。8月5日から開幕する「第108回全国高校野球選手権大会」でも、朝の部と午後の部の2部制を、昨年の6日間から10日間に拡大することなどの暑さ対策を実施することを取り上げた。

一茂は「僕も気持ちとしては、野球をやっていたんで、やっぱり甲子園で夏…行きたいなと思いますよ。でもそんなことを言っている事態ではないという風に僕は思いますね」と話す。

続けて「期間であったり、時期であったり、あとは場所だと思います。『甲子園でいいんですか』と思いますね。京セラドームだったら熱中症になることはないわけですから。見ている人たちも、そこは安心じゃないですか」と述べた。

MCのフリーアナウンサー石井亮次(49)が「でも、夢の甲子園ですよ」と問うと、「夢の甲子園を捨ててでも…。じゃあコメントとしてですよ、『誰かが亡くなるまで甲子園でやればいいじゃない』って言ったら、そのコメンテーターはどうなりますか。僕は言えないですよ、そんなこと、当然」と言い及ぶ。

「命の方が大事なんで、何かある前に、もう京セラなりでやればいいじゃないですか」と訴えた。

石井が「高校球児に聞くと、大阪ドームやったら東京ドームの方がいいわって…」と言うと、一茂は「どこでもいいですよ!」と苦笑。

「東京ドームでも福岡ドームでもいいし、北海道でもいいじゃないですか。甲子園は大事な聖地だけど、そこにこだわっている事態なんですかっていうことを考えてください」と主張。

さらに「どこだってNHKが放送したら見ますよ。観客も減るわけじゃないし。むしろ増える可能性の方がありますよ」とも話していた。