フリーアナウンサーの膳場貴子が26日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演。高市早苗首相が自身のXで「就任以来、0~3時間睡眠が常態化」などと投稿したことについて私見を述べた。
番組では、歴代首相の衆院予算委員会・集中審議出席時間をパネルで紹介。岸田文雄元首相が22年に32時間、23年に29時間、24年に33時間、石破茂前首相が25年に41時間であるのに対し、26年の高市氏は14時間にとどまっていることを伝えた。
一方で国会への出席は少ないながらも、「皇室典範改正」「国旗損壊罪」など高市氏の思い入れの強かった法律は成立。日本維新の会肝いりの「副首都法」も成立したが、膳場は「多くの国民が期待していました物価高対策は進んでいなくて。で、集中審議も突出してというか(歴代首相と比して)極めて少ないんですね」と皮肉まじりに語った。
また高市氏がXで「久々に5時間も睡眠を取れた」「就任以来、0~3時間睡眠が常態化」などと自身の睡眠時間を明かしたことについて「そんな中で私、SNSの投稿に正直仰天したんですけど」と信じられない様子でコメント。高市氏が深夜国会答弁の資料読みに追われているとつづったことについて、ジャーナリストの浜田敬子氏が「本来であれば国会の答弁のためにやるわけですよね。その国会の答弁の時間が非常に短いというのは本末転倒」と指摘すると、膳場は「そうですよね」と同意した。
高市氏が投稿の中で家事への苦労をつづったことについても、浜田氏が「高市さんが自ら苦労してらっしゃるのであれば、それをアピールするのではなく変える政策を作るべき。それがリーダーの仕事だと思っていて。アピールして終わるんじゃなくて、どうしたら性別役割分業をなくせるのか。こういったことでキャリアを断念せざるを得ない女性たちを救えるのかということを考えてほしい」と訴えると、膳場はうなずきながら「それを見せてほしいな」と話していた。