中島健人、らしさ爆発全国ツアー完走「ソロとして必ず東京ドームに」会場キュンな大歓声

手を振る中島健人(撮影・鈴木みどり)

歌手の中島健人(32)が26日、東京ガーデンシアターで全国ツアー「“IDOL1ST 中島健人” LIVE TOUR 2026」を完走した。アイドルとしてのNO・1を示す造語「IDOL1ST」(アイドリスト)を掲げ、10都市27公演で計7万8500人を動員した。

アイドル街道を突き進む中島らしく、コンセプトは「3000年前の前世でもアイドルだったとしたら」。U:nity(ファンの呼称)の「ケンティー」コールを浴びながら登場すると、「3000年ぶりの俺、完全なアイドルだろ? タダじゃ終わらないぜ」と開眼。独壇場が始まった。

妖艶に歌い上げるシーンもあれば、キャッチーなラブソング「最初はキュン!」では、くしゃっとした笑顔を連発。甘い言葉は伝家の宝刀。「俺にキュンしてる?」と会場をときめかせると、「熱中症気を付けてね。太陽じゃなくて俺に」とダメ押し。初披露した新曲「鬼事」では、水色の和装姿で美麗な「若君」に変身。多彩なパフォーマンスでファンの心の中を縦横無尽にかき乱した。

NO・1のアイドル像は「目の前の人を幸せにするアイドル」。24年12月にソロデビュー後、自ら楽曲の作詞作曲に挑むのは「自分自身の気持ちをちゃんと伝えたい」がゆえ。作品や言葉に体温を乗せる姿が熱い支持を生んでいる。

有言実行もポリシーの1つ。ソロデビュー後から目標に掲げるのが東京ドーム公演。くしくも前日25日、事務所の先輩・山田涼介(33)がSTARTO社のタレント史上初のソロドーム公演を実現。「とてもリスペクトできます」と敬意を表しつつ「僕もソロアイドルとして、必ずU:nityを東京ドームに連れて行きます」と指針はぶれない。熱い歓声を原動力に、大ステージを目指す。【望月千草】