宮沢和史、塩谷哲と共演にデ・ラ・ルスNORA「人生は60歳まではリハーサル。60歳から本番」

「オルケスタ・デ・ラ・ルス&ソルトミヤ 2026」の発表会見に出席した、前列左から佐藤由、NORA、塩谷哲、宮沢和史、JIN、伊波淑、後列左から前田大輔、佐久間勲、澁谷和利、井高寛朗、五反田靖、相川等

コンサート「オルケスタ・デ・ラ・ルス&ソルトミヤ 2026」の発表会見が27日、都内で行われた。サルサバンドのオルケスタ・デ・ラ・ルスとピアニスト塩谷哲(60)、THE BOOMの元ボーカル宮沢和史(60)が共演。9月11日に東京・めぐろパーシモンホール、同17日に大阪・NHK大阪ホールで開催される。

デラルスのボーカルNORAは「顔触れもすごいですし、楽しみ。やったことのない新しい曲と新しいコラボレーションが見どころ。皆さん素晴らしいミュージシャンなので、素晴らしい曲を素晴らしくやるのはもちろん、初めての人にも楽しめるものを何か考えています。踊りまではいかな聞けど、座りながらできる動きも考えています」。

デラルスの元メンバーの塩谷は「僕はデラルスの2代目のピアニスト。10年くらいいました。こうして呼んでくれるのは、めちゃくちゃうれしいです。サルサバンドって、みんながリズムを作っている。リズムを作っているのが集まって、皆同じじゃないのがいい。それでグルーブを作って、バンド固有のグルーブがそれぞれある。デラルスがこんなに伝わってきて、ずっと受け継がれている。久しぶりに共演して、それを感じてめちゃくちゃうれしかったです」。

宮沢は「僕は歌手、シンガーですけど、その前に音楽のファン。オルケスタ・デ・ラ・ルスという日本が誇るスーパーバンド、日本が誇る最高のピアニストに自分が入れるということがうれしい。とても楽しみにしています。皆さんが想像する以上の楽しいステージになると思います。世間にいいニュースがなく、いろいろなところで戦争がある。どんな未来かと不安になることも多いのですが、音楽はみんなを笑顔にすることができると思っています。ラテン音楽初体験みたいな人に見てほしいですね」と話した。

塩谷、宮沢ともに60歳を迎えた。塩谷は「還暦ですよね。不思議な年齢になりました。自分の音楽人生にとって大きなうねり。今までの人生とこれからの人生が交差するのかと。宮沢は「同い年くらいが、多いんですよ。僕は自分がすごく恵まれているなと思うのは、いろいろな音楽家と交流できたことだと思っている。塩谷さん、オルケスタ……それが財産」。

NORAは「デラルスは今年デビュー35周年。結成から42年。人生は60歳まではリハーサル。60歳からが本番。記念のコンサートになるように、今後につながるように精いっぱい心を込めます」と話した。

塩谷は「一人の音楽家、ミュージシャンとして、とってもワクワクする。一人、一人のグルーブが集まって、ここにしかないグルーブが生まれるのを共有して行きたい」。宮沢は「音楽って、こんなに楽しいんだと再認識する、喜びに満ちて効果があるコンサートにします」と話した。