木村拓哉、阿部寛、福山雅治ら大物俳優が東野圭吾さん作品で主演、名作が多数の映画・ドラマ化

18年、映画「祈りの幕が下りる時」の舞台あいさつに臨む阿部寛

作家東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが大腸がんのため、7月23日未明に亡くなったことが27日、明らかになった。68歳だった。

第134回直木三十五賞作「容疑者Xの献身」は天才的数学教師が愛する女性のために仕組んだ完全犯罪の正統派ミステリー。他にも「加賀恭一郎」「ガリレオ」シリーズで知られる。デビュー作「放課後」から最新刊「永遠の記憶」まで全106冊出版(共著除く)。

東野作品は多数の映画化やドラマ化され、話題となってきた。

天才物理学者湯川学が主人公の「ガリレオ」シリーズは福山雅治が湯川役で主演を務め映画化。「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」「沈黙のパレード」が映画化された。「加賀恭一郎」シリーズは阿部寛主演で「麒麟の翼」「祈りの幕が下りる時」の2作が映画化。「新参者」はTBSで連続ドラマになった。

ホテル・コルテシア東京が舞台の「マスカレード・ホテル」は木村拓哉が主演。木村は警視庁捜査一課の刑事・新田浩介役を熱演した。

08年に「流星の絆」がTBSでドラマ化。二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香が出演した。

【まとめ】東野圭吾さん死去 各界から悼む声「容疑者Xの献身」「白夜行」などで人気作家