作家東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが大腸がんのため、7月23日未明に亡くなったことが27日、明らかになった。68歳だった。
第134回直木三十五賞作「容疑者Xの献身」は天才的数学教師が愛する女性のために仕組んだ完全犯罪の正統派ミステリー。他にも「加賀恭一郎」「ガリレオ」シリーズで知られる。デビュー作「放課後」から最新刊「永遠の記憶」まで全106冊出版(共著除く)。
東野作品は多数の映画化やドラマ化され、話題となってきた。東野さんが死去後も続々と作品の映像化が続く。
同名小説の映画「白鳥とコウモリ」は9月4日公開。松村北斗と今田美桜がダブル主演を務める。27年2月には、山﨑賢人と松下洸平のダブル主演を務める同名小説の映画「殺人の門」が公開予定となっている。
同名小説「虚ろな十字架」はWOWOWで、連続ドラマとして9月6日から配信がスタートする。
最近では25年9月に福山雅治の主演映画「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が公開。26年1月には、東野さん作品初のアニメーション映画として「クスノキの番人」が公開された。