来年朝ドラ「巡るスワン」で富田望生がヒロイン幼なじみ役 「祖父母に出演報告のための食事会」

「巡るスワン」への出演が決まった富田望生

NHKは28日、27年度前期連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」に志田未来(33)、古川琴音(29)、富田望生(26)が出演すると発表した。富田は「ブギウギ」以来4年ぶり、3度目の朝ドラ出演となる。2人は長野県警佐和警察署の生活安全課に勤める巡査、小松美咲役を演じるヒロイン森田望智と幼なじみの小泉真由役。笠原七海役の古川と仲良し3人組を演じる。脚本は、朝ドラは初めて担当するバカリズムが務める。NHKが発表した富田の一問一答は以下の通り。

◆富田望生

-「巡るスワン」に出演される意気込みは

富田 現時点で“真由ちゃんとはこんな人です!”とまとめられるほどフックの強いキャラクターではないですが、そんなところがスペシャルに感じており、今回演じる上で楽しみな部分です。バカリズムさんの切り取る日常があまりにも好物なので、等身大で物語に存在することができたらと思っています。ご縁の続く森田望智さんと、はじめましての古川琴音さん。おふたりの魅力的な声できゃっきゃと再生される脚本に胸を膨らませて、いまは撮影を心待ちにしています。

-連続テレビ小説への出演歴やその際の思い出、朝ドラに対する印象は

富田 良い思い出しかありません! ヒロインのそばにいられたことが何より幸運だったと感じています。演じた役としても、私自身としても。朝ドラが日課の祖父母には、毎度、出演を報告するための食事会を設けています。いつも大拍手で喜んでくれます。あとは圧倒的に役名で呼んでいただくことが増えます。街中で数えきれないほど、よっちゃん、さよちゃんと声をかけられました。これがとっっても嬉しい!

-物語の中心は、警察署の「生活安全課」。警察官という職業へのイメージや思い出などについて

富田 通っていた学校のすぐそばに交番がありました。当時駐在していたおっちゃんお巡りさんが、登下校の時よく表に出て「頑張れよー」「気をつけてなー」と挨拶をしてくれたのが印象的です。あとは、子供の頃、巡回中のパトカーを見つけるとよく敬礼をしていました。返してくれるとすごく嬉しいんですよね。ちなみに今でもしたくはなります。

-舞台となる「長野県 佐和市」は、長野県の諏訪湖周辺をイメージした架空の町。長野県や諏訪エリアの印象は

富田 何年か前の初夏、都内のコンクリートの熱気から逃げたくて車を走らせて向かったのが長野でした。樹々の緑と、川面に弾ける水しぶきの音に癒されて、あんなに避けたかった日光が水面にキラキラ光る姿に、自然感謝!と手を合わせたくなりました。そんな街を自転車で巡ったのも良い思い出です。それからプライベートではまだ再訪できていないのですが、NHKのドラマ「ダーウィンが行く!?」の撮影でも長野へ行きました。梅雨時期の山の上の方は、天気が分単位で変わっていくので、あっという間にロケバスの停まっている場所を見失うほどの霧に覆われたりもしました。一番厚い時は数メートル先でも見えないほどで、クルーみんなで一列になり山道を歩いたのが過去作の撮影の中でも特に印象深い思い出です。

私はどこでもかしこでも浴場を探すので、撮影で長野を訪れることがあれば、どんな湯に出会えるかが楽しみです。そんな時間が撮影期間中にあるか分かりませんが…! 隙間を見つけて堪能したいと思います。