漫画家の倉田真由美氏が29日、Xを更新。熊本県で最大震度7を観測した地震をめぐり、現段階でペットショップの動物の救助を求める一部の声について私見を述べた。
倉田氏は「イオンモール熊本の事故の直後、ペットショップの動物を心配し救助を促すポストを複数見ました」と、爆発が起きた熊本県内の大型商業施設「イオンモール熊本」に出店するペットショップで飼育されていた動物めぐる投稿に言及。そうした声に「気持ちは分かります。私も動物は好きです」と一定の理解を示した上で、「でも人の救助が終わっていない段階でそれをSNSの場でいうことには明確に反対します」とした。
続けて「救助活動が続いている現在も、身内や友人、知人の安否を固唾を呑んで見守っている人たちがいます」と説明した上で「そういう人たちにとって、犬猫の安否、その救助を求める声がどのように映るでしょうか」と疑問を投げかけ、「何よりも人命優先です。少なくともSNS含む公の場では、その前提を共有すべきと思います」と自身の考えを示した。
なお、イオンモール熊本に出店する「ペットプラス熊本店」は29日までに公式インスタグラムを更新し、店内で飼育していた犬や猫について「スタッフの迅速な判断と適切な対応により、店舗のワンちゃん・ネコちゃんたちはスタッフとともに速やかに避難し、現在は安全な場所で落ち着いて過ごしております。どうぞご安心ください。沢山の心配の声をいただき心より感謝いたします」と報告した。