BTSを排出した韓国の大手芸能企業HYBE(ハイブ)エンターテインメントが、第2四半期(4月~6月)の売上高が1兆4500億ウォン(約1450億円)を達成した。HYBEが28日に発表した。
発表によると、営業利益は1709億ウォン(約171億円)だった。韓国メディアのノーカットニュースは29日「売上は1兆ウォン、営業利益は1000億ウォンを超えた。四半期史上最大 実績で証明」の見出しで詳報した。
記事では「四半期ベースで、売上高が1兆ウォン、営業利益が1000億ウォンを超えたのはいずれも初めて。四半期として過去最高の数値で、これにより、HYBEの上半期売上高は初めて2兆ウォンを超えた」と伝えた。
その要因として、所属アーティストのカムバックやワールドツアーの実績が売上につながった。公演部門は6477億ウォン(約648億円)、音楽と音源部門は3268億ウォン(約327億円)をそれぞれ記録した。間接参加型売上の中でも、MD(企画商品)やライセンスも公演と相乗効果を生み、3106億ウォン(約311億円)に達した。これもまた史上最大の数字だ。
HYBEは「前年同期と比較して売上が2倍以上成長し、11・8%の営業利益率を達成したことで、内実も強化された」と説明した。また「第2四半期の業績をけん引したアーティストとしてBTSが挙げられる」とコメント。メンバー全員が韓国軍服務から除隊し、3月に5枚目アルバム「ARIRANG(アリラン)」をリリースし、4月から同名のワールドツアーを実施している。
ノーカットニュースはまた「上半期にはHYBE所属のアーティストが新アルバムをリリースし、活発に活動して頭角を現した。上半期に米国内で最も売れたCDアルバムトップ10のうち、HYBE所属アーティストが半数を占めたこともあった」と報じ「BTSの他にもTOMORROW×TOGETHER、ENHYPEN、&TEAM、BOYNEXTDOOR、TWS、CORTISらも主役だ。HYBE参加会社に所属しているLE SSERAFIMやILLITらの存在も大きい」と分析した。
HYBEのイ・ジェサン代表取締役は「HYBEは今年第2四半期にグローバルエンターテインメント市場を新たに定義し、韓国文化産業の核心的な輸出インフラとして機能する企業であることを、業績を通じて証明した。このような実績はビジネス革新に向けた継続的な努力の成果であり、今後も拡大、成長戦略を継続的に推進していく」と語った。