韓国メディアも板東英二さんの死去を大きく報じる 「衝撃の訃報」

韓国国旗

韓国も板東英二さんの死去をしのんだ。韓国メディア「TVリポート」は30日「プロ野球のエース出身で有名な男性俳優、衝撃の訃報…死因は慢性心不全」のタイトルで「日本プロ野球界の伝説で、俳優と放送人として大きな支持を受けていた板東英二さんが、享年86歳でこの世を去った」と報じた。

記事では「28日に、板東さんの所属事務所は公式サイトを通じて永眠を公式に発表した。葬儀の手続きは、故人の意思に沿って家族だけが出席し、静かに執り行われたと伝えられている。突然の訃報に現地ファンは大きな衝撃に包まれた」と伝えた。

また「芸能界と野球界からの追悼の声も相次いでいる。黒柳徹子さんは自身のアカウントで『板東はいつも私を母と呼んでくれた』と語り『その母という声が今でも耳に残っている』と胸の詰まる思いを伝えた。続いて、中日ドラゴンズのオーナー(代表取締役社長オーナー代行)である加藤宏幸氏は『引退後は遠慮のない解説で野球の楽しさをファンに伝えてくださった』と語り『突然の訃報にただただ残念です』と哀悼の意を表した」とリポートした。

さらに板東さんの履歴を詳しく説明した。「高校在学中にエース投手として甲子園大会に出場し、名前を知られるようになった。当時、延長18回まで0対0の接戦を繰り広げた歴史的な試合の主役であり、チームの準優勝を導いた。その後、1959年に中日ドラゴンズに入団した。11年間マウンドを守り、通算77勝65敗という驚異的な成績を残した」と紹介した。

続けて「69年まで選手生活を続けていた板東さんは、現役を引退した後、野球解説者やテレビ、ラジオ番組の司会者に転身し、親しみやすいトークで大衆的な人気を得た。映画『あ・うん』に出演し、第13回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞と日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を続けて受賞するなど、俳優としても活躍していた」とも伝えた。